1998年韓国科学高等学校入学式。
母が持たせてくれた弁当とキムチを手に入学式の会場に遅れて入ったハン・テウン(ヒョンビン)は学生たちの注目を一斉に浴びて、新入生宣誓をしているキム・ジョンギュ(イ・ソンホ)を見る。
はじめて受ける数学の授業から対立し始めたジョンギュとテウン。
ジョンギュは平凡なように見えながらも、ふっと天才的な能力が垣間見えるテウンのことが目障りに思える。
そうしたある日のこと。ジョンギュはテウンが出したレポートとまったく同じ内容が載せられた数学のレポートを見つけて教師に告発する。
図書館で本を捜していたテウンは司書の女性と激しく口論する少女の姿を目撃する。
『お金はあるのだから「雪の女王」の童話の本を売りなさい』と図書館司書に激しく詰め寄る制服姿の少女。これがテウンとキム・ボラ(ソン・ユリ)とのはじめての出会いだった。
帰り道、テウンは子供達にいじめられて困っているボラを助ける。ボラはお礼だといってテウンにポケベルを渡してタクシーに乗りこみ立ち去る。呆然と見送るテウン。
翌日の授業中、ジョンギュの告発によってレポートを複製した疑いをかけれ傷ついたテウンは学校を飛び出し……。
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